阪神の新外国人ゲラが二刀流のベール脱ぐ 室内のマシン打撃で快音連発!元遊撃手の本領発揮

[ 2024年2月6日 12:11 ]

<阪神宜野座キャンプ>打撃練習を行うゲラ(撮影・大森  寛明)
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 阪神の新外国人、ハビー・ゲラ投手(28=前レイズ)が6日、宜野座の室内で初めてマシン打撃を行った。

 選手にとっては予想外の快音を連発。見守った湯浅、桐敷も「えぐいバッティング」とばかりに見守った。

 新守護神候補として阪神入りし、第1クールでも2回ブルペンに入り「ええ球投げてるよ」と岡田監督の評価も上昇中のゲラだが、18年までは遊撃手としてメジャーを目指した“経験者”。パドレスではオリックス時代のイチローを指導した2000本安打打者の新井宏昌氏が臨時コーチとして打撃指導したこともあった。

 守備練習でも遊撃仕込みのグラブさばきも披露しており、二刀流への期待が高まる初打ちとなった。

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