オリックス・新外国人のトーマス「C・Tと呼んで」マチャド「とても興奮」入団会見即キャンプ参加

＜オリックス宮崎キャンプ＞ポーズをとるトーマス（左）とマチャド（撮影・井垣　忠夫）
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　オリックスの新外国人、コーディ・トーマス外野手（29＝アスレチックス）と、アンドレス・マチャド投手（30＝ナショナルズ）が6日、オリックスキャンプ地の宮崎・SOKKENスタジアムで入団会見を行った。

　トーマスはメジャー通算29試合出場で打率・250、1本塁打2打点ながら、昨季3Aでは107試合に出場して打率・301、23本塁打、109打点の成績を残した左の強打者。レギュラー外野手として期待がかかる助っ人砲は「日本で野球をやることを一つの目標としていたので、すごく興奮しています。ファンには全力プレーを見てほしい。たまにイニシャルでC・Tと呼ばれるので、C・Tと呼んでもらえたら」とアピール。

　最速160キロ右腕のマチャドは昨季ナショナルズで44試合に登板し、4勝1敗4ホールド、防御率5・22も、3年連続40試合登板を達成。最大の武器は力強い真っすぐで、シンカー、チェンジアップ、スライダーも操る。「とても興奮している。100％全力で、一丸となって戦っていきたい。名前がマチャドなので、最初の所をとってマッチ、マチと呼ばれている。1年間しっかり球場に来て盛り上げて頂いて、サポートをよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。

　2選手は4日に来日。時差ぼけの影響を感じさせず、この日のキャンプ練習に参加している。