阪神、恒例の豆まきイベントに外国人選手が参加 新外国人投手ゲラも日本流に興味津々

[ 2024年2月3日 14:11 ]

<阪神宜野座キャンプ>鬼に豆をまくゲラ(左)とミエセス(撮影・岸 良祐)
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 日本一のチャンピオンフラッグが掲げられた阪神の沖縄・宜野座キャンプでキャンプ3日目の3日、外国人選手が、恒例の豆まきに参加した。

 唯一の新外国人、ハビー・ゲラ投手(28=前レイズ)は、初めての豆まき体験。来日2年目のミエセスに「鬼が来たら、豆を思い切り投げるんだ」とアドバイスを受けると、赤鬼、青鬼に向かって全力投球で豆を投げ、キャンプの安全も祈願した。

 投げた後はしっかり豆を拾い集めたゲラは「新しい文化というか、全く知らなかったことを学べるのはいい経験だったし、楽しかったよ。ちょっと力が入っちゃったね。(パナマにも)ダンスというか踊って、福を呼ぶというか悪いものを追い払うようなことは向こうにもある。チームとしては昨年のようにチャンピオンになること。簡単じゃないけど、不可能ではないので、そんな福が呼び込めたらなと思う」と日本の文化との触れ合いを楽しんでいた。

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