楽天・今江監督　日焼け対策万全のキャンプイン　近日中の“登板”も予告

顔を覆って青山投手コーチ（左）と話す今江監督（撮影・篠原岳夫）
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　「今江流」貫きます！？楽天の今江新監督が、日焼け対策を完璧に施しキャンプインした。フェースカバーで目から下を覆い、サングラスも装着。「今まで野球一筋で日差しをヒシヒシと浴びてきた。シミなど、かなりケアしていなかった」と悔やんだが、サングラス越しに選手たちへ熱視線を送った。

　野手が練習を行うメイングラウンドと投手陣が投球するブルペンを何度も往復し、精力的に視察した。練習の合間にはスタッフとキャッチボールをする一幕も。昨年5月まで2軍打撃コーチを務めており、「別に変える必要ないですし、選手と一緒に頑張っていけるように」と近日中の“登板”も予告した。

　「日を浴びないように、でも存在的には日を浴びたい」。12球団最年少40歳の青年監督は関西人らしく、ユーモアを交えてシーズンの躍進を願った。（花里　雄太）