ヤクルト ブルペンに伊藤コーチ自作の新兵器登場 四角いストライクゾーンを可視化

[ 2024年2月2日 05:30 ]

ストライクゾーンを可視化する用具(撮影・尾崎 有希)
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 制球力を磨く新兵器がヤクルトのブルペンに登場した。ホームベースをまたぐ形でヒモを張り、四角いストライクゾーンを可視化できるようにした。

 「伊藤工務店」と名付けた高津監督の要望に応えて、伊藤投手コーチがホームセンターで材料を購入して自作した。ブルペン一番乗りの石川が利用して27球の投げ込み。さすがの制球力を見せ「ストライクゾーンがイメージしやすかった。活用したい」と好感触だった。

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