阪神・ノイジーがバットを寝かせてランチ特打 「立ててこい」と指令した岡田監督との会談を明かす

[ 2024年2月1日 14:02 ]

 <阪神宜野座キャンプ> ランチ特打に臨むノイジー(撮影・大森  寛明)
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 岡田監督から、バットを立てた新フォームで阪神2年目を迎えるように指令を受けていたノイジーが、昨季までと変わらず、バットを寝かせた状態でランチ特打に臨んだ。

 37スイングで柵越えはなかったものの、左右に快音を響かせ、順調な調整ぶりをのぞかせた。

 午後2時前に練習を終え、帰宿の際に報道陣に対応したノイジーは、バットを立たせるか、寝かせるかについて「岡田監督と話した」と明かし「ここでは(会談の内容は)話せない」と口をつぐんだ。続けて「岡田監督が(報道陣に)話したいということであれば、僕も話したいが、自分から(先に)話すのはちょっと…」と語った。

 自身の打撃スタイルを貫き挑む、逆襲のシーズン。日本シリーズ第7戦では決勝3ランを放つ活躍を見せ、38年ぶりの頂点へと導いたN砲が、年間を通して快打を積み重ねられるか、注目だ。

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