キャンプ初日からブルペン入り!巨人のドラ1・西館が26球 大城卓、岸田ら1軍捕手が交代で球を確認

[ 2024年2月1日 11:54 ]

<巨人 宮崎キャンプ>ブルペンで投げ込む西舘(撮影・西川祐介)
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 巨人は1日、春季宮崎キャンプをスタート。ドラフト1位の西舘 勇陽投手(21=中大)も初日から早速、ブルペン入り。変化球を交え、26球の投球練習を行った。

 岸田、大城卓、山瀬と1軍メンバー捕手が交代で球を受け、注目ルーキーの球筋などを確認。期待度の高さを伺わせた。

 西館は1メートル85の長身からの力強い直球に加え、左打者の内角に鋭く食い込むカットボールが最大の武器。花巻東(岩手)では甲子園に3度出場した。同学年の大船渡・佐々木朗希(現ロッテ)と並び県内屈指の剛腕として知られた。

 ◇西舘 勇陽(にしだて・ゆうひ)2002年(平14)3月11日生まれ、岩手県出身の21歳。一戸南小3年から野球を始め、一戸中では軟式野球部に所属。花巻東(岩手)では3度の甲子園出場。中大では1年秋にリーグ戦デビュー。憧れの選手は菊池雄星、大谷翔平。1メートル85、79キロ。右投げ右打ち。

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