阪神の新外国人、最速164キロ右腕ゲラが入団会見「毎日100%の力出したい」「スイングの準備も」

[ 2024年1月29日 11:39 ]

入団会見を終えてポーズを決めるゲラ(撮影・北條貴史)
Photo By スポニチ

 阪神の新外国選手、ハビー・ゲラ投手(28)が29日、兵庫県西宮市内の球団事務所で入団会見をした。

 中継ぎ、抑えなどの勝ちパターンでの起用が期待されるパナマ出身の最速164キロ右腕は「必要とされるところで100%の準備をして活躍したい。毎日100%の力を出すこと」と静かに目標を掲げた。

 2019年に投手に転向した異色派で、遊撃手としてもメジャー出場経験もある。打撃について聞かれると「スイングの準備もできている。内野手もやっていた。打つ方も問題はない。打席に立つ機会があれば楽しみたい」と意欲を見せた。

 会見終了後、背番号「00」が付いたタテジマのユニホームに袖を通して記念撮影をした。推定年俸は100万ドル(約1億4700万円)。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年1月29日のニュース