山下舜平大の腰痛は「多分成長痛の一環」と田口恵美子アナ明かす 由伸の影響受けたストイックさも

[ 2024年1月27日 22:48 ]

オリックス・山下舜平大
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 ニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース」(土曜後5・50)が27日に生放送され、元TBSでフリーの田口(旧姓・香川)恵美子アナウンサー(58)がオリックス・山下舜平大投手(21)の知られざる“秘密”を明かした。

 この日は「野球好き女子大集合!!」と題し、オリックス・田口壮外野守備走塁コーチ(54)の妻でもある田口アナのほか、ヤクルトファンの新保友映アナウンサー(43)、西武ファンの吉田恵美(25)、中日ファンの廣岡まりあアナウンサー(25)が集結。同局の煙山光紀アナウンサー(61)を進行役に、ビジュアルだけではなくプレースタイルや言動など幅広い意味での「イケてる」プロ野球選手、「イケメン選手」について激論を交わした。

 そのなかで“今季注目の若手イケメン選手”がトークテーマになった時だった。田口アナはここで山下の名前を挙げ、スタジオから「おぉ!」「これは分かります!」の声をもらうと「たくさんの“おぉ!”をありがとうございます」とうれしそう。そして、「山本(由伸)投手が去り、山崎(福也)投手が去り、200イニング近い穴があいてしまうわけです」と今季のオリックス投手陣についてまずは触れた。

 「それを埋めるための要員ということではなくて、もう将来のエース、日本のエース、世界のエースになる可能性を秘めた舜平大さん。ワタクシ、この件に関してはちゃんと取材して参りました」と“答えてくれない田口くん”ではなく、稲富宏樹ブルペン捕手(24)にもきっちり取材してきたという。

 そして、「オリックスの投手陣の強さというのは素材がいいだけではなくてブルペンの良さ」とし、「ブルペン捕手がその気にさせて送り出すっていうその素晴らしさだと私は思っているんです。みんなで勝つ、全員で勝つというのはファンの方と選手も、そしてブルペン、スタッフ、みんななんですね」と続けた。

 「トミー(稲富ブルペン捕手)に言わせると、山下舜平大さんの凄さは“受けてて怖い”。プロの捕手が怖い。なぜですか?というと“腕の振りに対して球の伸びが速すぎるんです”と。予測を超える。つまり普通に正面から見てたら腕の振りでなんとなくハイ来ます、バスーン!っていうふうになるわけなんですが、それ以上の速さがくるので受けてて恐怖を感じるそうです。うれしい恐怖だそうですが。ケガをしないように頑張ってねトミーということなんですけれど」。

 また、昨季の腰痛について「多分成長痛の一環だったということで」と心配しているファンに説明したうえで、山下の成長の裏にはドジャースに移籍した山本由伸投手(25)から投手陣がこれまで受けてきた影響もかなり大きいとし、そのなかでも「食生活への意識の高さ」があるという。

 山本を見習った山下の冷蔵庫の中身は鶏肉だらけだそうで、遠征先のホテルでの食事が自分の“きょうの筋肉の付き方にとっては違う”と判断すると「自分で調理をするそうです。めちゃくちゃストイックなんです」と明かした田口アナ。「山本投手も凄く食事に対してストイックだったので、そういういい影響を残していってくれたんだなーと思って感動しました」とうれしそうに話していた。

 

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