巨人・近藤 トレード移籍後G球場初訪問 初の関東生活に不安…元同僚の鈴木は「運転手」

[ 2024年1月23日 18:39 ]

<巨人自主トレ>報道陣の取材を終え引き揚げる巨人・近藤(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 オリックスからトレードで加入した巨人の近藤大亮投手(32)が23日、川崎市のジャイアンツ球場を初訪問した。

 17年から3年連続で50試合以上に登板した右腕は大阪出身だが、少年時代は巨人ファン。動画撮影のため巨人のユニホームに初めて袖を通し「凄く身の引き締まる思い。しっかり1軍で活躍し続けることが僕の目標」と背筋を伸ばした。

 社会人を経てオリックスに入団した近藤にとって、関東に住むのは初めて。昨年5月に同じくオリックスからトレード移籍した鈴木康の近所に新居を探す予定で、「彼は運転手。極力運転したくない。タクシーの運転手がつける白い手袋をプレゼントしようと」と関西人らしく早速笑いを誘った。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年1月23日のニュース