楽天・則本 子供の教育支援活動として155万円寄付 クローザー転身、来季は「1登板につき5万円」

[ 2024年1月23日 17:52 ]

公益社団法人「チャンス・フォー・チルドレン」に寄付した楽天・則本(C)Rakuten Eagles
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 楽天は23日、則本昂大投手(33)が公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンへ155万円を寄付したと発表した。

 経済格差により子供の教育格差をなくすために支援する団体への寄付で、則本は19年から自身の投球回1イニングにつき1万円と設定し、活動を続けてきた。昨季は先発で155イニングを投げ、155万円を寄付したが、ただ今季からクローザーに転向するため「1登板につき5万円」に変更するという。

 則本は球団を通じて「少しでも子供たちの力になりたいという思いから、今回も寄付をさせていただきました。2024シーズンは先発からクローザーになることになりましたので、1登板につき5万円を寄付させていただきます。今シーズンも、チームが勝つために、そして、子どもたちの力になるために、魂込めて腕を振りたいと思います」とコメントした。

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