15年にアストロズで19勝 36歳ベテラン右腕のマクヒューが現役引退 「諦めなかったこと誇りに」

[ 2024年1月23日 13:34 ]

アストロズのマクヒュー(AP)
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 アストロズなどで活躍し、過去2年はブレーブスに所属したコリン・マクヒュー投手(36)が22日(日本時間23日)、自身のインスタグラムで現役引退を表明した。

 36歳の右腕は「私は今までにプレーしたどのチームでも最高の選手ではありませんでした。小規模な高校や大学でプレーし、90マイル(約145キロ)しか投げられなかった。諦めなかったことを誇りに思います。チャンスをくれた各球団に感謝しています。決して忘れません」などと記した。

 マクヒューは08年ドラフト18巡目(全体554番目)でメッツに入団。12年にメジャーデビューし、ア軍に移籍した14年に11勝をマーク。翌15年は自己最多の19勝を挙げた。

 17年にはワールドシリーズ制覇も経験。18年からは主に中継ぎを務め、5球団で346試合に投げて71勝47敗1セーブ、防御率3・58の成績を残した。

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