阪神・湯浅が自主トレ公開 24年度版新フォーム披露「自分が思うようにやりたいこともできている」

[ 2024年1月22日 17:20 ]

ウエートボールを使ってトレーニングする湯浅(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神・湯浅京己投手(24)が22日、大阪府堺市のグラウンドで自主トレーニングを公開した。午前10時からキャッチボールやランニングで約5時間汗を流した。

 「自分が思うようにやりたいこともできているので、順調にきていると思います」

 昨年の12月、今年の1月に米国での武者修行を行い、動作解析を用いた練習で24年度版新フォームの構築を行った右腕。「一連の動きのまま投げられるので」と、投球動作に入った際に上げた左足を一度止めることなく、腕の振りはややショートアームになった。キャッチボールあとには捕手を立たせた状態で11球を投じ、仕上がりの良さを報道陣の前で示した。

 今季の目標には色紙に「フル回転」としたためた湯浅。「シーズンを通してやっぱフル回転できるように。やるからには、セーブ王を獲りたいですけど、そこはやっていく上でついてくるもので。そこはあまり気にせずやっていければ」と言葉に力を込めた。

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