広島・野間 “シングル男”脱却だ 3年ぶりアーチへ試行錯誤「もうちょっと順回転で打てるようになれば」

[ 2024年1月22日 05:45 ]

広島・野間
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 広島・野間は3年ぶりのアーチを思い描き、“シングル男”脱却を期した。

 「(相手からすれば僕は本塁打の)怖さはないでしょうけど、ツボにきたら(本塁打も)あるよとなってくれれば。今季は本塁打を打てればなと思う」

 昨季は7月4日の阪神戦から9月12日のヤクルト戦までに記録した安打が、58打席連続単打で、本塁打も21年8月13日の阪神戦から遠ざかっている。それだけに、マツダスタジアムでの自主トレでは、飛距離アップに向けて試行錯誤を重ねる。

 「ドライブする打球が多い。もうちょっと、順回転で打てるようになれば、打球もいい角度で上がると思うので、微調整している」

 球を捉えた時に、バットのヘッドを返す位置を変えるなど、多岐にわたるポイントを押さえ、技量向上に努めていく。

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