ヤクルト村上宗隆が昨季成績への大谷翔平、ダルビッシュの影響を否定…自身Xで「他にも明確な原因ある」

[ 2024年1月20日 14:34 ]

ヤクルト・村上宗隆
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(23)が19日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新。三冠王に輝いた2022年シーズンから昨季数字を落とした原因をドジャース・大谷翔平投手(29)やパドレス・ダルビッシュ有投手(37)の影響であることを否定した。

 村上は出演番組での自身の言葉が見出しになった記事をリポストし、「それが全てのような見出しですが。僕自身ダルビッシュさんや大谷翔平さん、たくさんの方々の話を聞きプラスになることばかりでしたし。他にも明確な原因があります。しっかりそこに向き合ってます!ただシーズン中に変えるのが難しかっただけってことです!」と投稿した。

 刺激を受けて自分を見失ったことも認めながら、同時にそれ以上のものを大谷やダルビッシュらから得ていると明かした。

 村上は2022年シーズンに日本選手シーズン最多56本塁打の記録を樹立し、史上最年少で打撃部門三冠王を獲得した。

 昨季は侍ジャパンの一員としてWBC優勝に貢献したが、ヤクルトでは本塁打こそリーグ2位の31本塁打も、打率・256、84打点と主要三部門で数字を落とし、チームも3年ぶりのBクラスに終わった。

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