阪神・門別 初宜野座へ武者震い「沖縄で1軍なら、どうなんだろう」

[ 2024年1月20日 05:15 ]

明るい表情を見せる阪神・門別(撮影・平嶋 理子)
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 1軍キャンプスタートが決まった岡田監督の秘蔵っ子、阪神・門別は意識の高さを感じさせた。鳴尾浜で「今も全然、投げられないわけじゃない。結構、ちゃんと投げられている」と語り、肩が順調に仕上がっていることをアピールした。

 目標は開幕ローテーション入り。そのためには、2月11、12日の紅白戦も通過点としか捉えていない。

 「そこでいいピッチングができたらいいですけど、それよりも、もっと真っすぐの質を求めてやっていきたい」

 1軍未勝利ながら、目先の結果に一喜一憂しないのは大物の証拠。初めて経験する宜野座キャンプへ、19歳左腕は「秋季キャンプは凄くしんどかった。沖縄で1軍なら、どうなんだろうという気持ちもあります」と武者震いした。

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