元阪神・古溝氏が関メディベースボール学院で野球選手科投手コーチ就任

[ 2024年1月19日 05:31 ]

函館大有斗で監督を務めた古溝克之氏

 現役時代は阪急(現オリックス)、阪神などで活躍した古溝克之氏(60)が関メディベースボール学院の野球選手科投手コーチに就任したことが18日、わかった。

 現役時代は貴重な左腕として94年に自己最多の61試合に登板。通算328試合に登板して33勝51敗、42セーブで防御率4・49を記録した。

 99年限りで現役を引退した後はオリックスで打撃投手としてチームを支えた。19年秋から22年春までは函館大有斗(北海道)で監督を務めていた。

 関メディベースボール学院の井戸伸年代表(47)は「プロアマでの経験は豊富。指導者としての実積もあり、今後はアマチュア選手の育成に手腕を発揮してくれると思っています」と期待を寄せた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年1月19日のニュース