阪神・漆原「出力を上げていきたい」 寒風吹く中でも精力的に

[ 2024年1月16日 05:15 ]

キャッチボールする阪神・漆原(撮影・平嶋 理子)
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 昨年12月の現役ドラフトでオリックスから加入した阪神・漆原が、初めて捕手を座らせた状態でブルペン投球を行った。

 「今日は傾斜の確認と球の軌道の確認」。午前中に鳴尾浜球場に姿を見せ、最大風速8メートルの冷たい風が吹いた悪条件の中で直球のみ20球を投じた。岡田監督は春季キャンプ1軍スタートを示唆しており、27歳は「(キャンプへ向けて)出力を上げていきたい」と意気込んだ。

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