中日ドラ1草加、上半身違和感で離脱 合同自主トレ切り上げ病院へ、立浪監督「今は焦る時期でもない」

[ 2024年1月16日 05:45 ]

自主トレを途中で切り上げ、タクシーに乗り込む中日・草加(撮影・椎名 航)
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 中日のドラフト1位・草加勝投手(22=亜大)が15日、上半身の違和感のため、名古屋市内の病院で検査を受けた。

 ナゴヤ球場で行われた新人合同自主トレでのキャッチボール中に異変を訴えて練習を途中で切り上げ、トレーナーに付き添われて受診。その後、一度はナゴヤ球場に戻ったが、再びタクシーに乗り込み、チームドクターの病院で検査を受けたもようだ。

 立浪監督は、「ちょっと上半身に違和感があるということで。今は焦る時期でもない」と説明した。

 この日、同球場に隣接する球団施設で春季キャンプに向けたスタッフミーティングを実施。草加については慎重に判断する方針だったが、2軍キャンプからのスタートが濃厚となった。

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