明大野球部&OB会 被災した日本航空石川野球部支援 山梨の練習拠点に整備道具を提供

[ 2024年1月16日 04:00 ]

千代田区の同大で行われた明大野球部のOB会である駿台倶楽部の総会、卒業生送別会(撮影・柳内 遼平)
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 東京六大学野球リーグの明大野球部とOB会の駿台倶楽部が能登半島地震で被災した日本航空石川野球部を支援することが15日、分かった。

 同校は昨秋の北信越大会で4強入りし、26日に発表される選抜出場候補校。被災のため活動が困難で、練習拠点を山梨県の旧増穂商グラウンドに移すことになっている。

 日本航空石川の中村隆監督が明大OBであるつながりから、明大野球部とOB会が整備道具提供を決定。また、明大OBの岩井俊樹氏が副部長を務める社会人野球・ツネイシブルーパイレーツも硬式球を支援する。

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