西武ドラ1・武内 新人研修会で「東都ドラ1セブン」と再会 「これからも頑張っていこうと思った」

[ 2024年1月12日 21:14 ]

<NPB新人研修会>研修会に参加した西武・武内(撮影・篠原岳夫)
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 西武の新人選手が12日、都内のホテルで行われたNPB新人研修に参加。ドラフト1位・武内夏暉投手(22=国学院大)は「東都ドラ1セブン」の再会を喜び、さらなる奮起を誓った。

 大学時代に覇を競い合ったライバル。昨秋のドラフトでは東都大学リーグから実に7人の投手が1位指名され、それぞれの球団に入団した。

 武内はそんなライバルと久々に再会。広島の1位・常広らと「新人合同自主トレはどんな練習をしているの?」などと会話を交わし「東都出身の投手とはたくさん話した。これからも頑張っていこうと思った」と改めて刺激を受けた。

 阪神OBの藤川球児氏の講演では、人間的に魅力のある選手が活躍するとの話に特に胸を打たれ「自分も愛される選手になるのが目標。今日の研修を生かして成長したい」と話した。

 野球殿堂博物館の見学では、偉大なOBである稲尾和久氏のレリーフの前で記念写真を撮った。「神様、稲尾様で知った。とても光栄」。合同自主トレでは第3クールでブルペン入りする予定。「キャンプを見据えて徐々に強度を上げられれば」と力を込めた。

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