ソフトB小久保監督「強いチームを取り戻す」 長編ドキュメンタリー映画の上映会で決意示す

[ 2024年1月11日 06:00 ]

舞台挨拶を終えファンと記念撮影する(左から)ハリーホーク、パラシュート部隊・斉藤、ソフトバンク小久保監督、パラシュート部隊・矢野、MC・加藤氏(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの小久保裕紀監督は10日、今月19日から全国の映画館で公開されるソフトバンクの長編ドキュメンタリー映画「思い出を、超えていけ。30th Documentary HAWKS」のプレミア上映会に出席した。

 福岡市内の映画館で抽選に当たった約300人のファンを前に「この先30年、いい伝統を残せるかどうかのスタートの年。いいものを残すという強い意志がない限り、人は楽な方に流れてしまう。しっかりと継承できるように、強いチームを取り戻せるように精いっぱい頑張りたい」と語った。

 福岡ドーム開業30周年を記念して制作された映画で、オフィシャルメディアの未公開映像や王貞治球団会長、松田宣浩氏(本紙評論家)の特別インタビューなどで構成されている。

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