阪神・粟井球団社長の初夢プラン 連覇達成のV旅行「ハワイの次はオーストラリアでも」

[ 2024年1月10日 05:15 ]

スポニチ大阪本社を訪れた阪神の粟井球団社長(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神の粟井一夫球団社長(59)ら球団幹部が9日、大阪市北区のスポーツニッポン新聞大阪本社を訪れ、樋口徹大阪本社代表と新年のあいさつを交わすなど懇談した。

 「昨年は18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一を達成したが、今年は“ぶり”がないよう連覇を目指したい。セ・リーグでは必ず勝たないといけない。そうしないと価値が下がってしまう」と目標を設定し、「盛り上がった優勝旅行も再び実施したい。まずはハワイでしたが、次はオーストラリアでも」と初夢プランを披露した。

 戦前の1リーグ時代37、38年に連覇した歴史についても「1リーグ時代をほったらかしにしている訳ではない」と強調。「甲子園に現在パネルを出しているのは2リーグ時代の優勝だが、アルプスに屋根を架けるタイミングで考えなおしていく。スペースは必ず増やします」と継承にも意欲を見せた。(鈴木 光)

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年1月10日のニュース