広島・末包も護摩行初挑戦で自信「怖さよりも、“やってやろう”という気になった」 

[ 2024年1月10日 05:45 ]

護摩行に初挑戦した広島・末包
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 広島の末包も護摩行に初挑戦し、大声で真言を唱えて気持ちを奮い立たせた。

 「怖いイメージがあったが、やっていく中で怖さよりも、“やってやろう”という気になった。途中、あまり熱くは感じなかった」

 目前で2メートル近く舞い上がった火柱と向き合い、「他のチームは経験していないでしょうし、相手投手にも、“お前は火に当たったことないだろ”という感じで、挑める」と自信も手に入れた。

 昨季11本塁打で飛躍を期待される3年目。4日に沖縄で始まった鈴木(カブス)との合同自主トレを堂林とともに一時離れて参加し、鈴木からは「行くからには得るものがないと意味ねぇぞ」と送り出された。真っ赤になった顔が答えだった。

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