カブス入団の今永 エスコバーとのコンビ復活なるか リリーフ左腕はマイナー契約でメジャー昇格目指す

[ 2024年1月10日 17:07 ]

今永昇太
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 DeNAからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた今永昇太投手(30)が9日(日本時間10日)、カブスと合意したと米メディアが報じた。鈴木誠也外野手と同僚となる。

 さらに楽しみなのはエドウィン・エスコバー投手とのコンビ復活だ。

 リリーフ左腕は17年途中から昨季までDeNAに所属。今永とともにプレーした。「オトコハダマッテナゲルダケ」の決めぜりふとともにタフネスぶりを発揮し、19年にはリーグ最多の74試合に登板。NPBの左腕による最速163キロも記録している。

 今季限りで退団し、11月にカ軍とマイナー契約。メジャー昇格すれば自身は16年のダイヤモンドバックス以来8年ぶりとなり、昨年に続いて今永と同じユニホームを着ることになる。

 また、昨季阪神に所属したコルテン・ブルワー投手もマイナー契約を結んでおり、メジャー昇格すれば元NPB選手によるカルテットが誕生する。

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