「初の女性監督」バルコベックさんがマーリンズの育成担当スタッフに 22、23年にヤンキース1Aで監督

[ 2024年1月10日 14:46 ]

レイチェル・バルコベックさん(AP)
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 ヤンキース傘下でマイナー球団初の女性監督を務めたレイチェル・バルコベックさん(36)が、新たにマーリンズに育成担当のスタッフとして加わると9日(日本時間10日)、リーグ公式サイトが伝えた。

 バルコベックさんは、クレイトン大学とニューメキシコ大学でソフトボールの捕手として活躍。

 12年にカージナルス傘下のルーキーリーグのチームで、臨時のストレングス&コンディショニングコーチに就任。自身のキャリアをスタートさせた。

 19年11月にヤ軍のマイナー球団で打撃コーチに就任。22、23年に史上初の女性監督としてヤ軍傘下1Aチームの指揮を執った。

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