西武　丸刈りトレードマークのドラ6・村田怜音「チーム・マルガリータ」拡大へ「メンバー増やしたい」

西武・村田怜音
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　西武のドラフト6位・村田怜音内野手（22＝皇学館大）が8日、「無料」の球団施設でガンガン打ちまくることを誓った。

　1メートル96、110キロのパワーヒッター。前日に入寮すると、夜にさっそく室内練習場で約1時間、約300球のマシン打撃に汗を流した。

　大学時代は夜、バッティングセンターに通うのが日課。「100球ぐらい、1000円分ぐらい打っていましたね」。プロ入りし、これからは球団施設を使い放題。「そうですね。やり過ぎないように注意しないと」といいながら「毎日やりたいなと思う」と笑顔で話した。

　3ミリに借り上げた丸刈り頭がトレードマーク。西武にはエース高橋が部長、今井が副部長を務める「ロン毛部」があるが、対抗するのは丸刈り部ならぬ「チーム・マルガリータ」。村田は「（活躍して）丸刈りのメンバーを増やしたいです」と勢力拡大を誓った。