広島ドラ2高　親友からもらった「だるま」持参で入寮　1軍に定着したら黒い目入れる約束「頑張りたい」

ダルマを持参した広島ドラ2高（撮影・平嶋　理子）
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　広島の新人8選手（育成を含む）が7日、広島県廿日市市内にある選手寮「大野寮」に入寮した。

　ドラフト2位・高（大商大）は、目入れを待つ「だるま」を持参した。22歳の誕生日を迎えた昨年7月26日に贈られたもので「プロなんて考えていない時から、ずっと叱咤（しった）激励してくれた（広陵時代の）親友からもらったので、本当に大切にしている」と明かした。内角を強気に突く投球が魅力の即戦力左腕。「彼（親友）は“1軍に定着したら入れていい”と。今年すぐに黒い目を入れられるように必死に頑張りたい」と力を込めた。