大谷翔平の投打の“穴”エンゼルスはどう埋める?米記者「山本由伸は予算オーバー」今永も候補か

[ 2023年12月16日 15:20 ]

大谷翔平投手
Photo By スポニチ

 大谷翔平投手(29)が抜けた投打の“穴”を埋めるために残された道を大リーグ公式サイト「MLB.com」のレット・ボリンガー記者が探った。

 エンゼルスは中継ぎのルイス・ガルシア、タイラー・シンバーと1年契約。同じく救援のタイラー・トーマスを獲得した。

 ところが先発に目を向けるとサンドバル、デトマース、シルセス、アンダーソン、カニングと5人いるが、大谷の代わりとなる柱がいない。

 市場で最も注目されている山本由伸は総額3億ドル必要と言われ、予算内には収まらない。

 ガーディアンズの右腕シェーン・ビーバー、レイズの右腕タイラー・グラスノー、ブリュワーズの右腕コービン・バーンズらトレード獲得可能な先発投手を狙うか、今永昇太らが候補になる。

 一方、攻撃面では大谷の抜けた打線の補強は難しい。DHをトラウトやレンドンの負担を減らすために使えることが出来るようにはなった。あとは打撃優先の選手に誰を選ぶかが課題となる。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年12月16日のニュース