エンゼルスが大谷にクオリファイング・オファー　ダウン提示同様の金額で拒否は確実とみられる

大谷翔平
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　エンゼルスは6日（日本時間7日）、フリーエージェントとなった大谷翔平投手（29）にクオリファイング・オファーを提示した。球団が発表した。

　このオフの金額は2032万5000ドル（約30億4800万円）。今季の年俸が3000万ドル（約45億円）だった大谷にとってはダウン提示同様で拒否は確実とみられる。

　大谷が拒否後、他球団と契約した場合にはエ軍は移籍先球団からドラフト指名権を得ることになる。

　大谷以外でクオリファイング・オファーを受けた選手は、マット・チャプマン三塁手（ブルージェイズ）、コーディ・ベリンジャー外野手（カブス）、ブレーク・スネル投手（パドレス）、ジョシュ・ヘイダー投手（パドレス）、アーロン・ノラ投手（フィリーズ）、ソニー・グレイ投手（ツインズ）の6選手。12年から始まった同オファーを受け入れた選手は過去124選手中13選手になっている。