大谷翔平が全球団との交渉解禁 エンゼルス再契約か、それとも移籍か 12・5開幕WM前の早期決着も

[ 2023年11月7日 07:00 ]

エンゼルスの大谷
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 メジャー6年目で初めてFAとなったエンゼルスの大谷翔平投手(29)が、米東部時間6日午後5時(日本時間7日午前7時)に他球団との交渉が解禁となった。ワールドシリーズ終了後から6日午後5時まではエ軍の独占交渉期間だった。

 11月7~9日(日本時間8~10日)にはアリゾナ州スコッツデールで大リーグの球団幹部や代理人らが集まるGM会議が行われ、選手の売り込みや情報交換が行われる。獲得候補球団としてエンゼルス、ドジャース、メッツ、ヤンキース、ジャイアンツ、レンジャーズ、レッドソックス、カブス、マリナーズ、ブルージェイズの10球団が挙がっている。

 ロサンゼルス・タイムズ紙は17年12月に大谷がポスティングシステム申請後に1週間ほどでエ軍入団を決断した経緯に触れ「決断は早いだろう」と報道。移籍市場が本格化する12月4日(同5日)開幕のウインターミーティング前の早期決着の可能性もありそうだ。

 大谷の他に日本勢はツインズ・前田、オリオールズ・藤浪も他球団との交渉が解禁となった。

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