日本ハム中島が来季の契約延長　500万円ダウンも「チームの勝利に貢献できるように」

チームとの契約延長を発表した日本ハム・中島
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　日本ハム・中島卓也内野手（32）が5日、エスコンフィールド北海道で会見を行い、来季も契約延長し、チームに残留することを表明した。年俸は500万円ダウンの2500万円で更改した。

　今季は左内腹斜筋肉離れでの離脱も経験し「ケガがあって1軍の戦力になれなかった。ケガが一番悔しかったですし、来年にケガしたらもう後がないと思って、体づくりをこのオフやっていきたい」と語った。

　今季は17試合の出場にとどまり、打率・207だったが、通算200盗塁も達成。同じ福岡出身で球団OBの田中賢介氏（現スペシャルアドバイザー）のNPB通算203盗塁にあと3と迫っており「賢介さんの203は超えたいと思います。チームの勝利に貢献できるように、スタメンでもスタメンでなくても、いい仕事できたら」と語った。