侍・井端監督　大会直前合宿地・宮崎入り「WBCで優勝。縁起のいい地」6日～13日まで26人の若侍集結

＜侍ジャパン・宮崎合宿歓迎セレモニー＞歓迎セレモニーであいさつする侍ジャパン・井端監督（撮影・尾崎　有希）
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　「アジアプロ野球チャンピオンシップ」（16～19日、東京ドーム）に出場する侍ジャパンの井端弘和監督（48）が5日、直前合宿地の宮崎入りし、宮崎空港で歓迎セレモニーを受けた。6日から13日までの日程で、10日に巨人、12日に広島と練習試合（ともにSOKKEN）を行う。

　井端監督はマイクを通して集まったファンに「この春（も侍ジャパンが宮崎キャンプから始動して）WBCで優勝しましたので、縁起のいい地だと思いますので、ぜひ新生ジャパンとしてまたこの地で若い世代が躍動して、アジアで優勝して次の大会につなげるようにいいキャンプにしたいなと思います。ぜひとも応援よろしくお願いします」と誓った。

　26人のうち23人が代表初選出となっている。指揮官はDeNA・牧を不動の4番に据えることをすでに明言。投手陣ではオーバーエージ枠で選出した西武・今井、ヤクルト・田口を先導役として位置づけている。