【ドラフト会議】西武渡辺GM“100点”7選手中6選手が投手　験担ぎに国学院大カラーのハンドタオル

＜プロ野球ドラフト会議＞国学院大・竹内の交渉権を獲得し笑顔の西武・渡辺GMと松井監督（撮影・西尾　大助）
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　西武は支配下で指名した7選手中6選手が投手だった。渡辺久信GMは「今年は投手のレベルが高かった。無理矢理、野手にいくよりは我々が付けた順位通り指名していくというシミュレーションはしていた」と振り返り、「100点か？」という質問に「そうでしょうね」と回答した。 【指名選手一覧】

　松井監督がくじを引き当て、ヤクルト、ソフトバンクと3球団で競合した国学院大の最速153キロ左腕、武内夏暉投手の交渉権を獲得。渡辺GMは験担ぎとして、松井監督のパンツ同様に国学院大のチームカラーに近い「赤紫色」のハンドタオルをズボンのポケットに入れて臨んだ。入団が決まれば、開幕ローテーションの候補として期待される。渡辺GMは「やってくれたね、松井稼頭央君が。うれしかったねー本当」と満面の笑みだった。