【ドラフト会議】楽天　12球団で唯一の育成指名ゼロ　本指名では投手6、野手2の8選手を獲得

＜ドラフト会議＞常広の交渉権をかけての抽選でクジを引く楽天・今江監督（撮影・西海健太郎）
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　プロ野球のドラフト会議が26日、都内のホテルで行われ、楽天が12球団で唯一育成指名をしなかった。 【指名選手一覧】

　本指名選択ではドラフト1位で青学大・常広羽也斗投手、大阪桐蔭・前田悠伍投手を競合で外した後、桐蔭横浜大・古謝樹投手を単独指名して獲得。2位は滝川二・坂井陽翔投手、3位は東海大菅生・日当直喜投手、4位は日本ウェルネス沖縄のワォーターズ璃海外野手、5位は大阪産業大・松田啄磨、6位は青学大・中島大輔外野手、7位は日本ウェルネス宮城の大内誠弥投手、8位は氷見・青野拓海を指名し、投手6人、内野手1人、外野手1人で12球団最多の計8選手を獲得した。

　本指名選択終了後に行われた育成指名選択で楽天は12球団で唯一の1人も指名せずに選択終了となった。