【ドラフト会議】DeAN・三浦監督　ピカピカの5円玉にダービーネクタイでENEOS・度会を引き当てる

＜ドラフト会議＞度会の交渉権を獲得したDeNA・三浦監督（撮影・西海健太郎）
Photo By スポニチ

　DeNA・三浦監督はこれまでのドラフト同様に、ピカピカの5円玉に今年のダービーの記念ネクタイを締めて「近くの神社でお願いしてきた」という験担ぎで、3球団競合したENEOS・度会を引き当てた。

　右手で「最初に触れた封筒を引こうと思った」と、21年ドラフトで小園（市和歌山）を引き当てたのに続き、抽選は2戦2勝。

　CS直前の10日に行ったENEOSとの練習試合でもプレーを確認しており「走攻守そろったバランスの取れた選手。練習試合でもうちの投手にコンタクトしていた」と改めて高く評価した。

　現役時代にはヤクルトでプレーした父・博文氏（51）とも対戦経験があり「嫌らしい打者だった。（息子と）同じチームで戦えるのがうれしい」と話し、地元・横浜高出身にも強い縁を感じており「地元を代表する、球界を代表する選手になってほしい」と期待した。