【ドラフト会議】阪神がIL・徳島の159キロ右腕・椎葉剛を2位指名 ここにも佐々木朗世代!

[ 2023年10月26日 18:15 ]

四国IL徳島の椎葉剛
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 プロ野球のドラフト会議が26日、都内のホテルで行われ、阪神が2位で四国IL・徳島の椎葉剛投手(21)を指名した。 ドラフト速報

 社会人では無名ながら、最速159キロを誇る剛腕。島原中央高時代は捕手としてプレーしていた異色の投手だ。

 強肩を生かすため社会人・ミキハウス入り後に投手へ転向。しかし、投手経験が浅く、肉体的にも成熟途上と厳しい社会人の世界では活躍の機会はなく、徳島にチャレンジの場を求めた。

 肉体改造と実戦経験を積んだことで、今季は22試合に登板し、39回を投げて51奪三振をマーク。奪三振率は11・77のハイスコアをマークしていた。

 ◇椎葉 剛(しいば・つよし)2002年(平14)3月18日生まれ、大阪府出身の21歳。島原中央では捕手、ミキハウスでは投手に転向したものの大きな実績は上げられず。今春から四国アイランドリーグplus・徳島に入団。160キロ近い快速球でドラフト候補に浮上している。1メートル82、92キロ。右投げ右打ち。

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