報徳学園・堀「選ばれたい」ドラフト会議前に心境語る

[ 2023年10月26日 06:00 ]

ガッツポーズをする報徳学園・堀 柊那捕手(撮影・中辻 颯太)
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 今春の選抜で準優勝した兵庫・報徳学園の堀柊那捕手は25日、きょう26日のドラフト会議を前に西宮市の同校グラウンドで取材に応じた。

 「高校生活でやってきたことが結果として出ると思うので、まずは選ばれたいなというのが一番強いです」

 二塁送球完了タイムは最速1・8秒台を誇る強肩捕手。夏は兵庫大会5回戦で敗れ、甲子園大会決勝やU18W杯はテレビで観戦した。同学年の活躍に刺激を受け「次のステージで選ばれるように頑張りたい」と、侍ジャパンのトップチーム入りを熱望した。

 兵庫夙川ボーイズ時代には水口栄二氏(現阪神打撃コーチ)から打撃指導を受け、恩人と慕う。阪神からの指名なら再び“師弟コンビ”結成となるが、12球団OKの姿勢で運命の瞬間を待つ。 (石丸 泰士)

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