勝つしかないロッテ 佐々木朗希がベンチ入り 初の救援登板はあるのか

[ 2023年10月21日 17:22 ]

パCSファイナルステージ第4戦   ロッテ―オリックス ( 2023年10月21日    京セラD )

<オ・ロ>練習を終え引き上げる佐々木朗(左)と佐々木千(撮影・長久保 豊)
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 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦は21日、京セラドームで行われる。ロッテは、この試合まで通算1勝3敗(オリックスのアドバンテージ1勝含む)で、引き分けでも敗退となる。

 勝つしかない一戦で佐々木朗希投手がベンチ入りした。試合前練習では、外野でキャッチボールを行った後にベンチ裏へ。吉井監督、黒木投手コーチもベンチ裏へと姿を消した。ベンチのモニターは消されていたため、ブルペンの様子は分からなかった。

 佐々木朗はCSファーストステージ第1戦となった14日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発。9月下旬の体調不良からライブBPなど実戦形式の登板も行わない“ぶっつけ”で9月17日の西武戦以来の登板となったが、3回パーフェクト投球で、最速162キロを記録していた。

 吉井監督は20日に佐々木朗の今後について「あした(21日)彼と話して判断したい」と話していた。

 佐々木朗はCSを含め、救援登板は1度もない。

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