日本ハム・万波　“メジャー級”打球で来季こそタイトル　筋肉量増やして大谷ら匹敵190キロ目標

鎌ケ谷で秋季練習を行う万波
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　日本ハム・万波が“メジャー級”を目指す。

　千葉・鎌ケ谷の2軍施設で打球速度を計測し、ヤクルト・村上らに匹敵する185キロをマーク。さらに、今オフはエンゼルス・大谷らメジャートップクラスの190キロを目標に掲げた。

　「筋肉量を増やして、スイング速度は技術もあると思う」。今季は25発を放ったが、1本差で本塁打王を逃し「悔しかった。毎年、タイトルに絡める選手になりたい」と決意した。