【DeNA・バウアー、CS復活への道】負傷後2度目のライブBPで、ハマスタ4回86球！

ライブBPに登板するバウアー（撮影・白鳥　佳樹）
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　DeNAのトレバー・バウアー投手が6日、本拠地での全体練習前にライブBPに登板した。

　右腕は8月30日の阪神戦で「右腸腰筋遠位部損傷」を発症。その後、懸命なリハビリを続けていた。だが、今日までに既に2回以上のブルペン入りと1度のライブBPに取り組み、経過も良好。そして、この日に負傷後2度目のライブBP登板となった。

　試合を想定し、イニング終了ごとにインターバルも取り、伊藤捕手を相手に計4イニング。若手野手陣を中心に86球を投じた。持ち球のスプリットチェンジ、ナックルカーブ、スライダーなども試投した。　

　今後も経過が順調なら、クライマックスシリーズでの早期登板も見えてくる。

　【投球内容】
　・林（二ゴロ）
　・桑原（四球）
　・柴田（右前打）
　・楠本（見逃し三振）
　・知野（空振り三振）
　※計19球でインターバル
　・蝦名（左前打）
　・林（四球）
　・桑原（遊ゴロ）
　・柴田（右前打）
　・楠本（中前打）
　・知野（二ゴロ）
　・蝦名（遊ゴロ）
　※計26球（45球）でインターバル
　・林（見逃し三振）
　・桑原（中前打）
　・柴田（右線二塁打）
　・楠本（二ゴロ）
　・知野（空振り三振）
　※計25球（合計70球）でインターバル
　・蝦名（左前打）
　・林（三邪飛）
　・桑原（遊ゴロ）
　・柴田（右中間二塁打）
　・楠本（一ゴロ）
　※計16球。総合計4回86球