ソフトB・スチュワートが7日の楽天戦で先発　勝てばCS進出が決まる大一番を前に「ワクワクしてる」

＜ソフトバンク練習＞キャッチボールで調整するスチュワート（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクのカーター・スチュワート投手（23）が、勝てば3位以上が確定し、クライマックス・シリーズ（CS）進出が決まる7日の楽天戦（楽天モバイルパーク）に先発する。

　6日にペイペイドームで調整した右腕は「明日勝って、しっかり決めたい」と意気込んだ。

　今季の楽天戦は2試合に登板し、勝敗は付いていないが、防御率0・75と安定した投球を見せている。今季成績が1勝9敗とチームにとって“鬼門”となっている楽天モバイルパークでは9月19日の登板で6回4安打1失点と好投。「いい内容で投げれているので、マウンドとか関係なく、感覚を大事にして今回も臨みたい」と自信をのぞかせた。

　これがレギュラーシーズン最終登板。「1年間、この時期に向けて頑張ってきた。自分もこの時期に向けてやってきた。そういう意味ではワクワクしてるし、できることをしっかりやりたい」と今季の集大成となるマウンドへ向けて闘志をみなぎらせていた。