巨人　エースの戸郷が主砲・岡本和に決死の“クレーム”「和真さんがずっと…」

巨人の戸郷と岡本和
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　巨人の戸郷翔征投手（23）が1日に放送された日本テレビ「サンデーPUSHスポーツ」（日曜後4・55）で特集され、岡本和真内野手（27）のあり得ない？行動に“クレーム”を打ち明ける場面があった。

　この日は、シーズン中の貴重なオフに同局の小高茉緒アナウンサー（24）が密着。実は大のスイーツ好きだという戸郷が東京都内にある高級ホテルのスイーツビュッフェを堪能した。

　ビュッフェ会場に到着するなり「いったん見てきていいですか？」と小高アナに断りを入れ、まずはぐるりと一周して下調べ。その後、「めっちゃ盛っちゃった！」「めっちゃ取っちゃった！」「すっごいおいしそう！」と皿いっぱいのケーキを前にはしゃぐ若者らしい素顔を見せた。

　そして、シーズン中の“スイーツ制限”について聞かれると「特にしないですね」とキッパリ。「それがなんかストレスになっちゃうとイヤなんで。試合に勝った、負けた関係なく、甘いものを食べたい時に食べるようにしてます」と打ち明けた。

　この日は7種類をセレクトし「幸せ！」「これ、100個いけんな！」と終始笑顔の戸郷は「あと軽くいただきたい」とさらにおかわりも。「プロ野球選手のなかでは小食系なんで。プロ野球選手と食事に行くとすっごい量食べるんで。びっくりしますけど」と言いつつ、結局、ケーキ8個、ゼリー4個、シュークリーム2個と14個のスイーツを平らげた。

　そして、同じくスイーツ好きで知られ、かつて契約更改交渉の場で選手食堂に置いてあるメロンの完熟度について球団に“整備”を訴えたことがあるという“ほのぼのエピソード”も持つ主砲・岡本和について「メロンとかがあると凄いほおばっているイメージ」と戸郷。

　食堂にメロンの差し入れがあって楽しみにしていたところ、気が付いた時には「メロンあったじゃん！」「えぇっ！食いたかったのに！」ということもあったそうで「和真さんがずっと“これ、うめぇ”って言いながらずっと食べてたっていう…」と苦笑いを浮かべた。

　主砲でチームキャプテンの岡本和に、エースで投手キャプテンの戸郷。文句なしの成績はもちろん、ともに人柄の良さでも知られる2人だが、その裏にはもう一つの壮絶な？戦いがあった。