「投げ抹消」期間中もFA資格日数を加算する特例「ほぼ受け入れ」へ、NPB事務折衝

[ 2023年10月5日 05:30 ]

森忠仁事務局長
Photo By スポニチ

 日本野球機構と日本プロ野球選手会の事務折衝が4日、都内で行われた。

 先発投手が登板間隔を長めに空けるために出場選手登録を外れる「投げ抹消」について、選手会は抹消期間中もFA資格日数を加算する特例の新設を要求していた。

 同会の森忠仁事務局長は「抹消から14日以内の先発登板なら7日間を加算する案」が「ほぼほぼ受け入れてくれる方向になった」と説明。

 前回9月11日に同会の副会長である巨人・菅野とヤクルト・小川が出席して直談判していた。同会は今季からの適用を求めていて、今後審議される。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年10月5日のニュース