エンゼルス・ミナシアンGM　大谷残留へ熱烈ラブコール　9月に1対1会談

オンライン会見で大谷について語るエンゼルスのペリー・ミナシアンGM
Photo By スポニチ

　エンゼルスのペリー・ミナシアンGM（43）が3日（日本時間4日）、ワールドシリーズ終了後にFAとなる大谷翔平投手（29）との契約延長に改めて期待した。

　オンラインでの今季の総括会見。同GMは今季最終戦前日の9月30日に大谷と会談したことを明かし「彼がここに本当に感謝し、尊敬している場所だということが伝わってきた。ここは彼がプレーを楽しんでいる場所であり、愛している場所」と自信を口にした。大谷はこの日、発表された米野球専門誌ベースボール・ダイジェストの今季MVPで、ブレーブス・アクーニャに次ぎ、2年連続の2位。オフの受賞ラッシュも注目されるが、最大の関心事の契約問題は今後ヒートアップする。（柳原　直之）