阪神・富田 痛恨の2発被弾「まだまだ課題多い」 西純は3四球2失点「同じことを繰り返している」

[ 2023年9月28日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神2―7中日 ( 2023年9月27日    甲子園 )

<神・中>5回、細川(右)に2点本塁打を打たれた富田 (撮影・成瀬 徹)
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 27日に昇格して先発した阪神・富田と2番手・西純は、ともに結果を残せず。富田は「相手が打ってきそうなカウントで打たれた」と悔しさをにじませた。

 細川に許した2本の本塁打が痛かった。初回1死一塁のカウント1―1から外角直球を左中間席へ運ばれると、5回は2死一塁から初球、外角直球を中堅左へ叩き込まれた。5回6安打5失点で降板。先発初勝利はお預けとなり「まだまだ課題も多い。1軍でしか分からないことも多いのでいい経験にはなった」と前を向いた。

 西純は、回をまたいだ2イニング目の7回につかまり、適時二塁打と中犠飛を浴びて2回2安打2失点。3四球とリズムを崩し「同じことを繰り返している」と猛省した。

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