レンジャーズ主砲ガルシアも38号 大谷に6本差も地区優勝M2に興奮「最も重要なことは勝つこと」

[ 2023年9月28日 11:34 ]

レンジャーズ・ガルシア(AP)
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 レンジャーズのホセ・アドリス・ガルシア外野手(30)が27日(日本時間28日)、敵地エンゼルス戦の3回に38号ソロを放った。

 38号はホワイトソックスのロベルトに並びア・リーグ2位タイ。同本塁打王争いでトップに立つ44本塁打のエンゼルスの大谷に6本差に迫った。チームはエ軍に5―0で完勝し、地区優勝までマジック2。

 試合後、ガルシアは「(チームの勝利に)とても興奮している。それ(本塁打王争い)についはあまり考えたくない。最も重要なことは試合に出て、チームが勝って、ポストシーズンに進出すること」と語った。

 ガルシアはキューバ出身の30歳で16年には巨人に在籍。21年、23年にオールスター戦に選出されるなど強肩強打でブレーク。この日はヤンキースのジャッジが36号、37号の1試合2発を放つなど大谷のライバルたちがシーズン終盤に本塁打を量産している。

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