阪神・大竹 30日広島戦先発回避へ 勝率タイトル厳しくローテ再編

[ 2023年9月28日 05:15 ]

阪神・大竹
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 阪神は、30日の広島戦(マツダ)で先発予定だった大竹の登板を見送ることになった。

 勝率第1位投手のタイトルを争うDeNA・東が26日の巨人戦で16勝目(2敗)を挙げたのを受け、ローテーション再編に着手。勝率.889とした東が今後登板しない場合、大竹が次の登板で同タイトルの条件となる13勝目(2敗)を挙げたとしても.867で届かないため、登板日を変更した。

 広島はCSで対戦する可能性があり、これ以上、左腕の手の内をさらしたくないという考えもある。大竹の次回登板はCSになる可能性が高い。

 30日には、10月1日の広島戦にプロ初先発を予定していたドラフト2位・門別が回る。83年御子柴進以来40年ぶりとなる高卒新人初先発初勝利に挑む。10月1日はリリーフ陣で試合を回すブルペンデーとなる見込みだ。

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