阪神　大山17号2ランだけ…今季甲子園最終戦で黒星　ドラ6富田プロ2度目の先発も5失点

セ・リーグ   阪神２―７中日 （ 2023年9月27日    甲子園 ）

＜神中＞4回、大山は2点本塁打を放つ（撮影・須田　麻祐子）
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　阪神は今季甲子園での最終戦で惨敗。今季同球場では36勝23敗3分けでシーズン公式戦を終えた。

　プロ2度目の先発となった阪神ドラフト6位・富田が、細川に2本塁打を浴びるなど5回6安打5失点（自責3）で降板。2番手の西純も7回に石川昂に適時打を浴びるなど2点を献上した。

　打線も4回に大山が2試合連続の17号2ランを放った以外は沈黙。3点劣勢の6回無死満塁の好機で佐藤輝、ノイジー、坂本が倒れて無得点に終わったことが痛かった。