阪神・近本が左太腿付近に死球受けもん絶 リーグ最多11個目の死球に甲子園は怒号に包まれる

[ 2023年9月27日 20:19 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2023年9月27日    甲子園 )

<神・中>7回、近本は死球を受け、倒れ込む(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神・近本が死球を受けてもん絶する場面があった。

 9月23日ヤクルト戦以来、4試合ぶりに先発出場。7回1死二塁で迎えた第4打席に、中日・メヒアの抜けたスライダーが左太腿付近に直撃した。痛みに顔をゆがめて倒れ込み、もん絶した近本だったが、すぐさま起き上がって一塁へと進んだ。

 近本はこれでリーグ最多となる11死球。7月に右肋骨骨折のきっかけとなる死球、8月にも同箇所を打撲となる死球を受けていたリードオフマンへの死球に、甲子園は怒号に包まれた。

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